焼きそばって美味しいですよね。私もソース焼きそば、中華焼きそば、カップ焼きそばなど無性に食べたくなることがあります。
ただ、青いやきそばやピンク色の焼きそばが出てきたら食欲はそそられるのでしょうか。。
実はこれ、簡単に作ることができる不思議な焼きそばなのです。 用意するのは通常の焼きそばに、紫キャベツとレモンだけ。
答えは紫キャベツに含まれる色素、「アントシアニン」です。このアントシアニンはアルカリ性だと「青」、酸性だと「赤」に色が変わる性質があります。中華麺には麺のコシをだすために「かんすい」という成分が含まれています。このかんすいがアルカリ性のため、アントシアニンがアルカリ性と触れることで青くなります。そこにレモンをかけることによって、酸性へ変わるので面が赤に近いピンク色に変化します。
とはいえ、紫キャベツって中々売っていないですよね。そんなときはこちらの「紫キャベツパウダーMP」が便利! https://www.kenis.co.jp/onlineshop/product/11380057 紫キャベツの色素を粉末にしたもので、小さじ1杯を50mlの水に溶かすだけでアントシアニンを抽出できます。 皆さまも是非、不思議な焼きそばを作ってみては?!
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