皆さんはスーパーへ買い物に行った際に、食料品の裏側の原材料をチェックしますか?私はついついチェックしてしまいます。見たところで、全ての原材料について把握できるわけではありませんが、「なんだか薬品っぽい名前のものが多いな」などと思うことがあります。
・アメリカ:133種類 ・ドイツ :64種類 ・フランス:32種類 ・イギリス:21種類
ああ、やっぱり、アメリカのお菓子とかカラフルだし、香料や着色料が色々と使われているんだなって感じですね。またヨーロッパは使用量が少なく、自然に限りなく近いものを食べているように見えます。
日本食はやさしく、体に良く、ヘルシーなイメージです。おそらくヨーロッパと同じような気がするのですが・・・ その数は
・指定添加物:約400種類 ・既存添加物:約400種類 ・天然香料:約600種類 ・一般飲料物添加物:約100種類 なんと合計『約1500種類』もの添加物が認可されているのです!特に体に害がない香料を抜いても900種類です。確かに食品添加物ではありませんが、たん白加水分解物やアミノ酵母などは人工的に作られた旨味成分だったりしますが(そもそもなぜこれらが食品添加物でないのか疑問ですが)旨味を感じられるようにしたり色味を良く見せたり食中毒リスクを避けるために様々な薬品が使われているようです。
よく、「海外のお菓子や料理は大味」とか「イギリスはフィッシュアンドチップスくらいしかなく、料理がまずい」などといわれていたり、海外からくる外国人旅行客が「日本で食べるものは何でも美味しい」という理由は実は食品添加物の量が原因だったりして・・・
2021.08.31
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