「プラセボ効果」という言葉を聞いたことがありますか? 本来は薬としての効果をもたないプラセボ(偽薬と訳されることも有ります)を服用し得られる効果のことです。 プラセボを服用することで、病気の症状が改善すしたり、反対に副作用が出ることもあります。 一般に、不安・緊張と疼痛(痛み)に関連した症状・病気はプラセボに反応しやすいと考えられています。
ということは、薬なんかに頼らなくても病気は治るんでしょうか? それは、正しくもあり、不確かでもあります。 上記で説明したように、プラセボ効果は「不安・緊張と疼痛に関連した症状・病気」に 反応しやすいと考えられています。 つまり、気持ち次第でなんとかなる場合があります(あくまでなんとかなるだけですが・・)
昭和的ですが、気合があれば病気にならないという考え方もある意味合っています。 「病は気から」という言葉があるように、気の持ちようによって良くも悪くもなる 病気もあります。 全ての病気が気持ち次第で治るわけではないと思いますが(笑)、まずはなるべく 前向きに考え、行動することが健康でいることの秘訣かもしれません。
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