地球儀と聞くと頭の中には下記の画像の様な物が思い浮かびませんか?
私も突然地球儀と言われて連想する物は上記のような地球儀なのですが、教材のカタログを読んでいると地球儀のページって結構多いんですよね。
なんでただ球体の表面に地理の画像がプリントされているだけの物にこんなにページが割かれているんだろうと思っていたのですが、
ふと目を落としてみると最近の地球儀はかなり多種多様でとても面白かったので今回は特に私の印象に残った地球儀を2つだけご紹介したいと思います。
1【スフィア】最高級地球儀
「地球儀1個100万円」このフレーズが私の中であまりにも衝撃的でした。
ただ、このスフィアという地球儀、金額だけでは無く【機能】も他の追随を許しません。
そもそもスフィアは従来の地球儀の様に球体に地理のプリント細工等が施されている訳ではなく、
宇宙から見たほぼリアルタイムの地球が表示されています。その為地球儀でありがなら雲の流れや海水の温度変動等も視認する事が出来ます。
他にも【地球温暖化のシュミレーション】が行えたり【人口増加率、貧困率、AR機能】等ここでは書き切れない程の機能を備えております。
総括すると【従来の物とは比べ物にならない凄い地球儀】です!興味がありましたら是非一度後述するカタログや資料を御覧になられて下さい。
2つ目は喋る地球儀【パーフェクトグローブEXAR】
こちらの地球儀は附属のペンでタッチすると国名や首都、人口等教えてくれる他、
AR(拡張現実)機能も搭載されており、各国のランドマークや動物等浮き出てくるので子供達も楽しみながら学習出来るようになっております。
更に面白いのはこの地球儀は半分に割れるのですが、断面には地球の内部と太陽系が記されていて、従来の地球儀の様に地表だけを学ぶのでは無く、
内面や外部まで学べる教材となっております。
スフィアもエクサーもここで紹介した機能はごく一部ですし、他にも直径70cmの【巨大ビーチバレーボール型地球儀】や光の分布を表現した【宇宙から見た夜の地球儀】等本当に多くの地球儀があって面白いのでご興味のある方は是非一度
<スクラボ小カタログ 369~381頁>を御覧になられて下さい。
2021.08.31
2021.07.26
2021.07.16
2021.07.05
2021.06.21