10月に入り、だいぶ気温が下がり秋がきたと実感します。
皆様体調はいかがでしょうか?
ブログでは日頃から手洗いや手指消毒で清潔を保つことをお声掛けしていますが、手の対策だけでは心配が残ります。
外から帰ったら手洗い・うがいをワンセットで行うように、うがいも大切な感染予防対策のひとつです。
今回はうがいについてご紹介します。

【うがいの重要性】
口は菌が体内にはいる入口のひとつです。
鼻とのどはつながっているので、鼻からはいった菌ものどを通り付着します。
うがいをすることでのどに潤いを与えることができ、
口の中の汚れやほこりを洗い流すことでウイルス感染や口臭の予防にもつながります。
口がさっぱりすることで気分転換にもなります。
【効果的なうがいのやり方】
うがい薬を使用することでさらに効果的なうがいができます。
また、緑茶でのうがいも殺菌効果があるといわれています。
では、効果的なうがいの方法をご紹介します。
① うがい薬を使用する場合は適量コップに入れて溶液をつくります。
② 口に溶液を含み、はじめは口の中でほっぺを膨らませてぶくぶくゆすいで吐き出します。
③ もう一度口に含んで上を向き、のどの奥でがらがらとうがいをして吐き出します。
④ がらがらうがいをもう一度します。
うがいは一回口に含むごとに15秒程度を心がけましょう。
一度目のぶくぶくうがいで口内の汚れ(食べかすや粘液など)を洗い流し、
次のがらがらうがいでのどの奥をしっかり洗い流します。
正しくうがいをして口の中をすっきり保ちたいですね。